HOME-TOP > 知識と対策 > 早口がどもる原因だった?
早口になるとどもりがでる?
どもる原因にもいろいろあると思います。
例えば、不安や緊張、また、ストレスなどがありますが、これらは、どもる原因になる要素でもあります。
もちろん、その人によっても原因は異なるでしょう。
もしかしたら、全く別の事がどもる原因になっていることもあります。
具体的に言えば、早口がどもる原因になっているのかもしれません。
しかし、なんで早口になるとどもりになってしまうのでしょうか?
それは、頭に浮かんだことをすぐに言葉にしてしまうと言うのがあります。
早く相手に伝えたいと言う気持ちから、頭に浮かんだことをすぐに口にするわけですね。
すると頭では、理解しているけど、つい早口で喋ってしまう。
すると、どもりがでる・・・。
そんなパターンはよくあることです。
ですので、どもりがでると自覚しているのであれば、早口を改善させなければいけません。
そこで、このページでは、どのようにして早口を治していけばいいのか解説してますので、思い当たる人は、ぜひ参考にしてみてください。
早口を治すにはどすればいいのか?
では、具体的にどうやって早口を治していけばいいのか?
おそらく、本人は自分が早口である事に気づいていない可能性があります。
ですので、どもりがよく出る人や早口を指摘される人は、次のようなことを意識するようにしてください。
・ワンテンポおいてから喋る
・遅いと感じるくらいのスピードで喋る
先ず、喋る時にワンテンポおくことで、早口を抑えることができます。
また、一気に喋ろうとしないことも大切です。
例えば、電話に出る時に、どもってしまう方がいますが、このような場合もワンテンポおくことを意識してみるといいと思います。
それと、なるべく全体的にゆっくりのスピードで喋ってみるのもいいと思います。
ちょっと遅いと自分で感じるくらいが丁度いいかもしれません。
ゆっくりと喋ることで、どもりが出るのが減っていくはずなので、焦らずに、ワンテンポおいてからゆっくり喋るようにしましょう。
おそらく最初はゆっくり喋ることに違和感を覚えるかもしれません。
しかし、慣れていけば、それが普通になるので、それまでは早口を治して、どもりを改善させると言う意味でも我慢することが大事です。
早口でどもりが出る人は、ぜひトライしてみてください。